25.5.08

アート塾の予告:第5回 5/31 Sat.

第5回は,「視覚論」ハル・フォスター著の序文の解説とそれから話題が展開する予定です。
前回(第4回)はこの「視覚論」いたる背景に重点をおいて話題が展開し,80年代末のアメリカの現代美術を中心とした当時の状況についても解説がありました。

講師:小倉正史
時間:16:00-18:00
会場:Gallery香染美術
費用:¥1,000.

21.5.08

アート塾の予告:第4回 5/24 Sat.

第4回は,「視覚論」ハル・フォスター著の序文からはじまる予定です。
この「視覚論」は,NYのディア財団が1988年に開催したシンポジウム〈現代文化を巡る議論〉をもとにしたものです。

講師:小倉正史
時間:16:00-18:00
場所:Gallery香染美術
費用:¥1,000.

19.5.08

次回アーベント(第39回, 6月1日)の予定する内容

「精神の生活 上」ハンナ・アーレント著より,11節「思考と行為=観察者」からです。
講師:稲本竜太郎
時間:19:30-22:00, 場所:ParaGLOBE

6月8日アーベントは休講です。

12.5.08

次回アーベント(第38回, 5月18日)の予定する内容

「精神の生活 上」ハンナ・アーレント著より,10節「思考と常識との内輪争い」の途中からです。
講師:稲本竜太郎
時間:19:30-22:00, 場所:ParaGLOBE

9.5.08

5.25 Sun / 稲本竜太郎 - 講演会「ハンナ・アーレント入門編」

杉並アート塾「未来への展望」Vol.2 「いまここで生きること」

【講演会】

テーマ「ハンナ・アーレント入門編」
大きな発展とその副作用を抱えた東京で我々の生活を一人一人が考える必要あるのではないでしょうか。
ハ ンナ・アーレント(1905-1975)はナチスからアメリカに亡命したユダヤ系哲学者です。1990年代以降彼女の研究は大きな注目を集めました。彼女の 研究は,ファシズムの批判にはじまる西洋哲学の分析から,人びとの間の「共通感覚」についてや,過剰な消費文化が「公共性」や親密な場を脅かすことを,深く扱っていたからです。
ハンナ・アーレントの研究者である稲本竜太郎が、ハンナ・アーレントを紹介し、難解な個所が多い彼女の著作を我々が読み解くヒントを提供してくれるでしょう。

講師:稲本竜太郎

受講料:1,000円 (予約tel.03-3315-6950)
日時:5月25日[日]19:00から21:30
場所:ParaGLOBE 東京都杉並区和田3-54-5第10田中ビルB1 tel.03-3315-6950

主催&問合:BOXアート実行委員会 東京都杉並区和田3-54-5第10田中ビルB1 tel.03-3315-6950

5.17 Sat / 小倉正史 - 講演会「都市を描いた画家たち」

杉並アート塾「未来への展望」Vol.2 「いまここで生きること」

【講演会】

テーマ「都市を描いた画家たち」
東京で暮らす我々の問題について考えるヒントを歴史的な作品から探ることも有効だとおもわれます。そこで、近代黎明期から現代にいたるまでの都市に生き
て考えて創作した芸術家の作品が,スライドショーによる映像とともに解説されます.

講師:小倉正史

受講料:1000円
日時:5月17日[土]16:00から17:00
場所:Gallery香染美術 東京都杉並区阿佐谷南1-10-1松永ビル1F tel.03-3314-9106

主催&問合:BOXアート実行委員会 東京都杉並区和田3-54-5第10田中ビルB1 tel.03-3315-6950

引き続き[杉並アート塾「未来への展望」Vol.2 「いまここで生きること」 ]のオープニングパーティー(17:30から19:00)がございます。

7.5.08

次回アーベント(第37回, 5月11日)の予定する内容

「精神の生活 上」ハンナ・アーレント著より,9節「見えないことと退きこもること」の途中からです。
講師:稲本竜太郎
時間:19:30-22:00, 場所:ParaGLOBE

歓迎,新しい参加希望者。直接会場へおこしください。>

1.5.08

次回アーベント(第36回,5月4日)の予定する内容

「精神の生活 上」ハンナ・アーレント著より,第7節〈現実と思考する自我=デカルト的懐疑とセンスス・コムニス(sensus communis, 共通 感覚〉を振り返った後,第9節〈見えないことと退きこもること〉です。
Start19:30,場所paraGlobe,講師:稲本竜太郎