その過程で,共同体の形成が実現されなければなりませんが,その形成や維持が目的ではありません.この共同体は閉鎖的であってはならず,個人の自由を尊重するものでなければなりません.全体のまとめ,話題の提供など,講座としての方向づけは,共同体参加者の希望を取り入れながら,小倉正史がいたします.共同体の組織については,Para GLOBEが会場提供などの具体的な援助をするサポーターの役割をします.共同体に加わる人たちのなかから,連絡事務と会計がそれぞれひとり,この共同体の目標を理解して,ヴォランティアとして作業をしてくださることが望まれます.
この現代アート塾の第2期は2007年7月末からスタートしました.この再開が,上述したような目標に向かって,アート塾に集まる人たちにとって有意義な機能を果たせるようになることを願っています.
小倉正史
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