15.12.07

次回(第20回,12月16日)の予定する内容

テキストは,ハンナ・アーレント「精神の生活」からの抜粋「7 現実と思考する自我=デカルト的懐疑とセンスス・コムニス (sensus communis, 共通感覚)」,「8 科学と常識,カントによる知性と理性の区別,真理と意味」 です.
また,舛田健太郎と
ジェローム・フォルタン(guest)からそれぞれ自作紹介があります.
クリヤマナオヒサが作品をピンナップします.

また当日午後3時から同じパラグローブで「野口暁ソロダンス」があります.

4.12.07

次回(第19回,12月9日)の予定する内容

前半は,テキストをもとにした稲本竜太郎さんのレクチャー.
テキストは,ハンナ・アーレント「人間の条件」からの抜粋「29 〈工作人〉と出現の空間」,「43 〈工作人〉の敗北と幸福の原理」,「44 最高善としての生命」と
「第9回TAS発表「公的領域と反省的判断力論:ハンナ・アーレントのアート論」稲本竜太郎」.
後半は,舛田健太郎(アーティスト)による自作活動の紹介.
時間19:30スタート,場所paraGLOBE.

29.11.07

次回(第18回,12月2日)の予定する内容

次回のテキストは,ハンナ・アーレント「人間の条件」からの抜粋「29 〈工作人〉と出現の空間」,「43 〈工作人〉の敗北と幸福の原理」,「44 最高善としての生命」と「第9回TAS発表「公的領域と反省的判断力論:ハンナ・アーレントのアート論」稲本竜太郎」,そして「ネクサス・ワールドと鐘紡防府工場中住宅:マイク・ボードとキャンディ・ファクトリーによる二つのプロジェクト」です.

18.11.07

次回(第17回,11月25日)の予定する内容

次回のテキストは「Monument」(ミュンスター彫刻プロジェクト07カタログより)です.
そしてPublic spaceやcommon senseなどの話題へ広げてディスカッションを予定しています。

19:30start, paraGLOBE

12.11.07

次回(第16回, 11月17日sat.)の予定する内容

次回のテキストは、ミュンスター彫刻プロジェクト07カタログより「Location Factors」と、「所有形式としての絵画&画法の矛盾」です。

次回は土曜日開講です。11月17日 19:30start。場所はpara Globe.

6.11.07

次回(第15回、11月11日)の予定する内容

稲本竜太郎さんがこれまで関わられたプロジェクトや研究についてのお話を中心に予定しています。
・千葉大「アートプロジェクト検見川送信所2000」について。
・秋吉台のレジデンスで共同したアーティストたちの作品と、そこから生まれた関心。
・ハンナ・アーレントの研究について。 
論文の抜き刷りや翻訳資料、プロジェクトの資料とともに。

後半はそれぞれの関心を話し合う予定です。

PM7:30より、場所はpara Globe

The run of Collage-party

October 28, 2007, in Para GLOBE, Tokyo










Photographer: Sayuri Sugiyama


















Photographer: Hiromasa Naganuma

30.10.07

次回(第14回、11月4日)の予定する内容

次回のテキストは、ミュンスター彫刻プロジェクト07カタログよりtext「Landscape」。
もうひとつは、観察者の系譜より抜粋したテキストです。
☆次回から参加者は考えていることや作成したものを提示しあいましょう。イメージは壁にピンナップできます。ピンナップする方は、セミナー開始前に来て 壁の空いている個所(展示中の作品がある場合はそれを動かさずに)にピンナップします。
ピンナップしたものは当日セミナー終了後は持ち帰り壁をもとに戻します。

27.10.07

DAYLIGHT SPACE - Utopian project for scenic space -

日常の空間:ある演劇的舞台空間の為の空想的プロジェクト

今回、遊工房アートスペース(西荻)とZAIM別館3Fにおいて、
Myriam ZouliasとIguy Rouletと伊丹裕により
DAYLIGHT SPACE -Utopian project for scenic space-が行われます。

プロジェクト趣旨
今日、テクノロジーは人間の生活において非常に大きな存在であり、また舞台においても同じである。 日の光は、想像力をかきたて、生きるために必要な空間=時間との共鳴をつくりだし、自然のコンテクストとの関係を保つ。 身体はその量感と緩慢な動きによって空間と時間を微妙に変化させることができる。 地球の磁場に由来する音空間は基本的なエネルギーの螺旋を強調する。
未来を見越したエネルギーへの関心とともにあれば、テクノロジーは今日の芸術に有用ではなかろうか。
舞台空間において、コンテクストに沿って生き生きとしたエネルギーをどうしたら保つことができるのか。
自然の概念と人工とをめぐる考察の道具としての、光=音=身体。

パフォーマンス:2007/11/3(土),4(日) PM4:00開始 , 遊工房アートスペース
要予約:電話またはメール(03-5930-5009 or info@youkobo.co.jp
パフォーマンス終了後にディスカッション。テーマ:光=音と身体、現在と未来

ワークショップ, 空間と身体にもとづく呼吸、柔軟な動き:2007/11/5(月),6(火) PM5:00-PM8:00 , 遊工房アートスペース
参加料:10,000円 要予約:電話またはメール(03-5930-5009 or info@youkobo.co.jp

パフォーマンス:2007/11/9(金)、10(土) PM4:00開始(予約は必要ありません), ZAIM(別館3F)
パフォーマンス終了後にディスカッション。テーマ:光=音と身体、現在と未来

遊工房アートスペース
東京都杉並区善福寺3-2-10 Tel/03-5930-5009 Fax/03-3399-7549 http://www.youkobo.co.jp
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Performance and workshop at Youkobo Art Space
DAYLIGHT SPACE -Utopian project for scenic space-

GROUPE DU VENT : Myriam Zoulias and Iguy Roulet and Hiroshi Itami

concept
At present time, technology is very present in human's activities, in the scenic space too.
The daylight incite, spur on imagination, make a raisonnance with the space-time necessary for life, keep the relation with the natural context.
The human body can modulate the space and time by his volume and movement in the slowness The spacial sound issue from magnetic field of the earth accentuate the spiral of essential energy With an energetic preoccupation for the futur, is the scenic space's technologies developpement in the employ of the leaving act?
How conserving, in a scenic space, a vital energy in the context of the present world?
Light-Sound-Body: tools apply to the reflexion around the notions of Natural and Artificial.

Performance:(sat)3 November and (sun)4 November , 4:00pm precisely , at Youkobo Art Space
*Reservation necessary (phone number of Youkobo:03-5930-5009 or info@youkobo.co.jp)
*Unformal discussion after performance -theme:Light-Sound-Body:now and after-

Workshop: (mon)5 November and (tue)6 November, 5:00pm-8:00pm, at Youkobo Art Space
10,000yen fee*Reservation necessary (phone number of Youkobo:03-5930-5009 or
info@youkobo.co.jp)

Performance at ZAIM: (fri)9 November and (sat)10 November
*4:00pm start, no reservation
*Unformal discussion after performance-theme:
Light-Sound-Body:now and after-

Youkobo Art Space
www.youkobo.co.jp
Suginami Ward, Zenpukuji 3-2-10, 167-0041
tel/ 03-5930-5009 fax/ 03-3399-7549

If you would like to be removed from this mailing list, please wrtie
to this address: info@youkobo.co.jp

23.10.07

10月28日の予定, COLLAGE PARTY

“Gift”
Please come to the Collage-Party.
In Masashi Ogura Seminar of Contemporary Art.

イメージの切断と縫合。
現代美術と関係性の美学の実験。


























小倉正史のアート塾ではコラージュパーティーを開きます。
素材と道具を持ち寄ってください。

Conversation by collage

ぜひ時間を空けてください。
date: 2007:10:28
start: 18:00 close: 22:00ごろ
place: Para GLOBE
Denation: 1000円(会費:飲物と食事と材料の準備費として)

Flow:
18:00 コラージュ スタート。互いに素材を張り合わせ、それを壁や床に取り付けていきます。
20:00 コラージュは続くが、飲食もスタート。お酒や食べ物を交歓しさらに深まるコラージュ。
皆さんからの参加費で飲物や食事を準備。

☆新しく参加希望される方はPara GLOBEへお問い合わせください。

Profile of Ryutaro Inamoto (Lecturer)

稲本竜太郎 

リサーチャー/学術博士 美学・哲学・美術史

1970年生まれ 千葉で活動
2006年「ハンア・アーレントの芸術概念」で博士号取得。

訳書共訳:
ハンナ・アーレント著「カール・マルクスと西欧政治思想の伝統」(佐藤和夫編、ハンナ・アーレント研究会訳、大月書店2002年)

論文:
「アーレントにおける『物化』概念の推移——エッセイ「文化の危機」と「政治と文化」講演について」(千葉大学社会文化科学研究科紀要11号、2005年)
「反省的判断力における単数性と複数性−−ハンナ・アーレントの『判断力批判』受容の考カリスタ」NO.8, 1頁-22頁 (東京藝術大学美術学部美学研究室 ほか多数、2001年)

展覧会:
「Trans_2002-2003:秋吉台アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」
「Trans_2001-2002:秋吉台アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」
「秋吉台国際建築ワークショップ「日常・風景」(山口、2002年)
「アートプロジェクト検見川送信所2000」(千葉)の運営に関わりカタログ執筆(共著)

展覧会批評
「光州ビエンナーレ2002−2004」(「カリスタ」NO.11,94-118頁、2004年)
『てんぴょう』アートヴィレッジ社(東京)で個展評論(1999-2000年)


CV

Ryutaro Inamoto

researcher / Ph.D. (aesthetics, philosophy, art history)

Born 1970 in Toyama, Japan. Lives and works inChiba, Japan
Ph.D./Researcher / Ph.D. Thesis The Concept of Art

Work:
Ph.D. Thesis The Concept of Art by Hannah Arendt, 2005

In English:
Trans_2001-2002 Artist In Residence Program Catalogue (Akiyoshidai International ArtVillage)

Translation:
Arendt, Hannah, Karl Marx and the Tradition of Western Political Thought
(translated by H. Arendt Studying Project, Ootsuki Shoten, 2002)

Curation:
Trans_2002-2003 Artist In Residence Program (Akiyoshidai International ArtVillage)
Trans_2001-2002 Artist In Residence Program (Akiyoshidai International ArtVillage) 
Akiyoshidai International Architecture Workshop” Useual landscape”, Yamaguch, 2001
Art Project Kemigawa transmission 2000, Chiba

8.10.07

次回(第13回、10月21日)の予定する内容

テキスト「Situationist International」(ミュンスター彫刻プロジェクト07のカタログより)を通読し、解説とディスカッションがあります。
後半はテキスト「美術の歩み(下)より「変貌する芸術-後記」」について参加者が報告と感想を述べます。その後小倉氏より解説があり、皆でディスカッションする予定です。使用するテキストはメンバーサイト内にアップされています。
//
次回の第13回は10月21日午後7時30分開始です。次週10月14日は休みですのでご注意下さい。

2.10.07

次回(第12回、10月7日)の予定する内容

ミュンスター彫刻プロジェクト07のカタログより「Imagecity」を通読し解説やディスカッションを行います。文中に登場するギー ドゥボール (Guy Debord)の”スペクタクルの社会”について、小倉氏より解説があります。 テキストはメンバーサイト内にアップしています。
次に、小田亮氏の「空間としてのストリート、場所としてのストリート」を通読し、参加者の一人が内容について調べたことの報告と感想を発表します、 その後みなでディスカッションします。小田亮氏のテキスト「空間としてのストリート、場所としてのストリート」は小田氏のウェブサイトからダウンロードできます。下記がテキストへのリンクです。
http://www2.ttcn.ne.jp/~oda.makoto/street.html

27.9.07

次回(第11回、9月30日)の予定する内容

テキスト「Neq Age 歴史」について参加者が調べたことを報告し、皆でディスカッションします。
ミュンスター彫刻展07のカタログよりテキスト「Instalation Art」を通読し、小倉氏の私家版美術史ではそれを元に展開予定です。 このテキストはメンバーサイトにアップされています。
皆様のご参加をお待ちしております。

19.9.07

次回(第10回、9月23日)の予定する内容

ミュンスター彫刻プロジェクト07のカタログから「Counterculture」を通読し解説とディスカッションがあります。
また近年一般化するサブカルチャーの例として、テキスト「New Ageの歴史」を通読し解説とディスカッションがあります。
これらテキストはメンバーサイト内にそれぞれアップされています。
小倉氏による私家版美術史は、マルセル・ブロータースを中心に展開予定です。

皆様のご参加をお待ちしております。はじめて参加を希望される方へ

10.9.07

次回(第9回、9月16日)の予定する内容

英文テイスト"Community-based Art"を通読し、小倉氏の解説、皆でディスカッションがあります。
このテキストは「ミュンスター彫刻プロジェクト07」のカタログを参照しています。
テキストのデータは、メンバーサイト内に090909communitybasedart.pdfとしてアップされています。
後半は、小倉氏による美術史「美術のなかで特に超越的なものにかかわる系譜ー宗教的、神秘的、精神的、思想的、哲学的など」の第三回です。次回は、19世紀のアーツアンドクラフツ運動を中心に展開される予定です。
//
第8回では、「MEDIA」という言葉が持つ二重の意味について、カントの「物自体」という概念、「現象」という概念について補足解説がありました。
90年代以後の "Relational Aesthetics"の流れについて作品写真を見ながら解説がありました。
小倉氏の美術史第2回では、西洋の15世紀以後の思想や社会や政治や技術の変化に対応した芸術を作品写真とともに解説がありました。

受講聴講をご希望される方へ

3.9.07

次回(第8回、9月9日)の予定する内容

"Relational Aesthetics"(『ミュンスター彫刻プロジェクト07』カタログより)を通読してディスカッションします。
後半は、小倉氏による私家版美術史のレクチャーの2回目があります。プロジェクションされる作品写真を見ながら解説、そしてディスカッションがあります。グルーネバルトからハンス・ホルバインJr.を中心に、宗教的政治的背景の変化により作品の内容が変化していったことについてなどから展開する美術系譜を予定。
私家版美術史レ クチャーの第1回は9月2日にあり、「美術
のなかで特に超越的なものにかかわる系譜ー宗教的、神秘的、精神的、思想的、哲学的など」をテーマ に、Ravennaの霊廟のモザイク画からはじまり、中国と日本の水墨画、Giotto、Da Vinci、Grunewalt、Sarkisにいたる 15人の作家の作品をたどりました。
皆様のご参加をお待ちしております。参加方法
時間19:30より、場所パラグローブ(最寄駅は東高円寺)。

28.8.07

次回(第7回, 9月2日)の予定する内容

テキスト「Art World」(「ミュンスター彫刻プロジェクト07」カタログより)を皆で読んでディスカッションします。
アート塾は、参加者が意見を出し合いその総意を元に、小倉氏が中心になって進めていくものです。第6回では皆からいくつか意見がでました。次回はさらに 皆でアート塾に希望する内容について意見交換することになります。
皆様の参加をお待ちしています。
はじめて参加される方へ。

20.8.07

次回(8月26日)の予定する内容

Public Space”(「ミュンスター彫刻プロジェクト07」のカタログより)を皆で読み合わせ議論します。
また同カタログからいくつか読み合わせの素材を皆で選びます。
参加者が今後のアート塾で希望する内容についても意見交換します。
このアート塾は参加者の意見を出し合って小倉氏が中心になりすすめていくものです。

時間は午後7時30分より、場所はパラグローブ(最寄駅;東高円寺)です。

6.8.07

8月19日(第5回)の予定する内容

"Relational Aesthetics", "Public Art" など、「ミュンスター彫刻プロジェクト07」のカタログに掲載されている英文テキストを皆で読みディスカッションします。

8月12日は休みです。次回は8月19日の19時30分、パラグローブで開催です。

2.8.07

次回(第4回)の予定する内容

開催中のミュンスター彫刻プロジェクト2007の様子をスライドによって見ます。次に、このセミナーの第一回から三回に見てきたベネチア・ビエンナーレ 2007、ドクメンタ12を含めた、今年の欧州主要なアートイベントの総括をしていきます。最後に次回以降の内容について皆でディスカッションします。

注;8月12日は休みです。

26.7.07

7月29日の予定内容

次回のアート塾は7月29日・午後7時30分よりパラグローブで開催です。

予定している内容:

「ドクメンタ12」と「スカルプチュア・プロジェクト・ミュンスター07」を見ます.ドクメンタでは,アートのグローバル化を推進するマーケットの商業主義に対する問題提起と,女性のアートの系譜を浮かび上がらせていることが,とくに注目されました.ミュンスターでは,10年ごとに開催されたスカルプチュア・プロジェクトの40年の歴史を踏まえて,公共空間における彫刻,いわゆるパブリック・アートについての問い直しがありました.みなさまと議論ができると,うれしく思います.

小倉正史

小倉正史のアート塾は、通常は毎週日曜の午後7時30分よりパラグローブで開催しています。
予定の変更や内容の予告などはこのサイトでも告知します。

アート塾の目標

現代アート塾は,そこに集まる人たちによって,ひとつの共同体が形成されます.この共同体の目標は,現代アートの状況,つまり,現代のアーティストたちの活動と現代アートを成り立たせているもの(いままでに蓄積された歴史的事実,現代アートを支える制度・施設・イベント・人たち,現代アートの基盤にある理論や考え方など)について検討することを通じて,それぞれの個人が,現時点でのアートの動向にどのようにかかわるのか(アーティストならばアーティストの活動として,アーティストでないならばそうした動向にどのように参加するのか)という,行動に結びつく手がかりを探ることです.

その過程で,共同体の形成が実現されなければなりませんが,その形成や維持が目的ではありません.この共同体は閉鎖的であってはならず,個人の自由を尊重するものでなければなりません.全体のまとめ,話題の提供など,講座としての方向づけは,共同体参加者の希望を取り入れながら,小倉正史がいたします.共同体の組織については,Para GLOBEが会場提供などの具体的な援助をするサポーターの役割をします.共同体に加わる人たちのなかから,連絡事務と会計がそれぞれひとり,この共同体の目標を理解して,ヴォランティアとして作業をしてくださることが望まれます.

この現代アート塾の第2期は2007年7月末からスタートしました.この再開が,上述したような目標に向かって,アート塾に集まる人たちにとって有意義な機能を果たせるようになることを願っています.

小倉正史

24.7.07

Profile of Masashi Ogura

小倉正史 

美術評論

1934年生まれ,東京で活動(著作,翻訳,展覧会企画,講座)
フランス共和国 芸術文化勲章シュヴァリエ章(1994年).国際美術評論家連盟会員

著書:
「現代美術―アール・ヌーヴォーからポストモダンまで」(共著、新曜社, 1989年)

訳書:
アンドレ・レスレール著「アナキズムの美学」(現代企画室, 1994年)
ブレーズ・ガラン著「芸術からの解放―アール・ソシオロジックとは なにか」(青弓社,1997年)
「コミュニケーションの美学」(白水社、クセ ジュ文庫、2005年)
ジャン=リュック・ナンシー著「遠くの都市」(青弓社, 2007年) 

展覧会企画:
サルキス Zone 展(北関東造形美術館,前橋,1994年)
杉本博展 (カナダ大使館ギャラリー,東京,1996年)
/Urban Landscapes /(日本文化セ ンター,バンコク,2003年)
Far Beyond (Para GLOBEほか,2006年)

展覧会コーディネーション:フランス現代美術週間(フランス大使館ほか,2005年)

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Masashi Ogura

art critic

Born in 1934, lives in Tokyo.
Chevalier de l'Ordre des Arts et des Lettres de la République Française in 1994.
Member of the AICA.

Work:
Contemporary Art from Art Nouveau to Postmodern Age (collaboration), Tokyo, 1989.

In French:
"L'entre-deux", /in catalogue Sylvi Bélanger - De la séduction à la résistance, Art Gallery of Windsor, Ontario, Canada, 1999.
Du côté de l'ombre, catalogue de l'exposition, Jocelyne Alloucherie, Montreal, 2001. 
Triennale d'Echigo-Tsumari 2003, ESPACE no 66, Montréal, Hiver 2003-04.
"Lettre du Japon à J. R.É", Rabascall, My Collection/, édition Jannink, Paris, 2005.

In English:
A Japanese Photographer - Hiroshi Sugimoto, Hasselblad Center, Sweden, 2001.
/Urban Landscape/Bangkok-Tokyo, Bangkok, The Japan Foundation & L'Alliance Française, 2003.
"Otaku in Venice", NY Atys, vol 10 no 7/8, July/August 2005.

Translation:
André Reszler, L'ésthétique anarchiste, Tokyo, 1994.
Jean Caune, Esthétique de la communication, Tokyo, 1997.
Jean-Luc Nancy, La ville au loin, Tokyo, 2007.

Curation:
Sarkis - Zone, Art Museum of Kitakanto, Maebashi,1994.
Hiroshi Sugimoto, Galerie de l'Ambassade du Canada au Japon à Tokyo, 1996.
/Urban Landscapes/, Cultural Centre of Japan, Bangkok, 2003.
Far Beyond, Para GLOBE and other places, 2006.

Coordination:
Semaine de l'art contemporain fran çais, French Embassy and other places, 2006.


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Contact

English address of Para GLOBE

Para GLOBE
B1, 3-54-5 Wada, Suginami-ku
Tokyo 166-0012
T/F: +81 (0)3 5340 8069
E-mail: info@360para.comWeb-site: http://www.360para.com

23.7.07

開講!

昨年の小倉正史のアート塾に続き、2007年も開講しました。
第一回は7/15(日)でした。

アート塾は聴講希望者を募集しております。

参加を御希望される方はParaGLOVEへお問い合わせください。

tel. (03) 3315 6950
info@360para.com

日程:基本的に毎週1回、日曜日に開講。(夏期、冬季休暇有り)
時間:PM7:30〜
場所:Para GLOBE (東京都 杉並区和田3-54-5第10田中ビルB1)

受講料:年間受講料100,000円(年間40回の講座開講予定)。
○支払い方法:一括又は分割となります。
分割は毎月1万円の10回払い、その他の分割の仕方は応相談となります。
また、公開講座として一般参加者は一回2,500円で聴講出来ます。

詳細は
ParaGLOVEお問い合わせください。

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